【オートミールダイエット】オートミールで食中毒を起こさないためのおすすめの保管方法をご紹介
「オートミールは本来どうやって保管するものなの?」
「乾燥している食べ物だけど、食中毒のリスクってあるの?」
オートミールとは
オートミールとは、オーツ麦と呼ばれる麦のもみがらを取り除いてローラーで平たく伸ばして食べやすく加工されたものを指します。
特徴としては、精白を行わないこと、それによって外皮が残っているという点が挙げられますよ!
これにより、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富なのも、栄養が不足しがちなダイエットにオートミールが取り入れられている理由のひとつです。
こちらの記事でも、実際にオートミールをダイエット食に取入れている人の口コミや、得られるメリットについて解説しています。
是非チェックしてみてくださいね!
オートミールの食中毒リスク
オートミールは生の魚や肉に比べると食中毒のリスクは低いものの、保管・保存方法を間違えると食中毒の原因になる菌を繁殖させてしまう場合があります。
セレウス菌
オートミールやお米や小麦などの穀物類や農作物を減量とする食べ物に多く見られるセレウス菌が繁殖すると嘔吐や下痢を引き起こしてしまいます。
調理後の食べ物に繁殖しやすいため、オートミールを使ったレシピは作り置きをせずに毎回食べる分だけを調理し、すぐに食べきることが大切です。
カビ
オートミールはカビ毒(真菌毒)の汚染にも気をつける必要がありますよ!
カビには匂いや風味を変えたり、発酵により良い働きを行うものもありますが、ここで説明するのは食べ物の腐敗に関与するカビを指します。
カビが生えると黒や黄色に偏食したり、刺激臭もするのですぐに気付くはずですが、食中毒の要因になるだけでなく、発癌性をもっているものもあるのでリスクを避ける必要があります。
カビの増殖には空気が必要なので、空気をなるべく抜いて保存することが大切です。
オートミールの保管方法
賞味期限を守る
まずは賞味期限をチェックしましょう。
開封後であっても、一度袋を開けたらなるべく早く消費することを意識すると良いでしょう。
100均等でも購入できるラベルに期限を書いておくと、管理もしやすいですよ!
高温多湿を避ける
カビや食中毒のもとになる細菌は、湿度や温度の高いところを好みます。
オートミールは冷蔵庫に入れずに常温保存が一般的ですが、地域によっては室温だと高温多湿の条件になってしまう場合もありますよね。
その場合は冷蔵庫を活用するのも良いでしょう。
しかし、冷蔵庫にオートミールを入れる場合は一度冷蔵庫からオートミールを出したらすぐに庫内に戻すことを心がけましょう。
一度冷蔵庫から外に出すと、湿気がつきやすくなるためです。
上記のことを徹底して菌の増殖を防ぎましょう!
調理したらなるべく早くに食べる
気温が高い時期は特に作り置きをせずに、毎回食べる分だけを調理してなるべく早く食べきりましょう。
調理した後のオートミールをそのままにしておくと、細菌の繁殖のリスクも高くなってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!
- オートミールは食物線維やビタミンなど栄養価の摂れる主食
- オートミールは食物線維やビタミンなど栄養価の摂れる主食
- セレウス菌やカビはオートミールに繁殖しやすい
- カビは良い働きをするものもあるが、食べ物の腐敗で発生するカビは発癌性や食中毒の原因になるもの
- オートミールは賞味期限を守り、開封後は賞味期限内であってもなるべく早く署言う比することを意識する
- 食中毒のもとになる細菌が好む高温多湿の環境でオートミールを保管しないように気をつける
- 常温の状態が高温多湿である場合は冷蔵庫を活用するのもおすすめだが、冷蔵庫から出したらすぐに庫内に戻すことを徹底する必要がある
- オートミールは作り置きをせずに、毎回食べる分だけを調理して、作った後はなるべく早く食べきる
オートミールを正しく保管することで食中毒のリスクを抑えることが出来ますよ!
カビや細菌の増殖を防いで、安全にダイエットに取り組みましょう!