【骨格ストレートの人向け】首を長くする具体的な方法
骨格ストレートタイプの人が、モデルやスタイルが良い人たちに共通する「細く長い首」を手に入れるために行うべきことをご紹介します。
3タイプの中でも、鎖骨が目立ちにくく、首が短い人の多い骨格ストレートタイプ。
首が短く見える原因は骨格以外にも様々な理由があるようです。
原因を押さえながら、今日から取り組める方法をご紹介します。
首が短く見える原因
「首が短いのは生まれつきだから仕方ない・・・」と諦めていませんか?
骨格以外の理由で首が短く見えてしまう原因についてご紹介します。
巻き肩になっている
パソコン作業やスマホを操作する時間が長い人は特に、巻き肩に気をつける必要がありますよ!
巻き肩は肩が前傾し、丸まったような姿勢のことを指します。
酷い人は耳よりも肩の位置が前に出ていることもあります。
巻き肩になることで、身体が姿勢を保とうと首や肩が強ばるので本来発達しなくても良いはずの首や肩周りの筋肉が発達したり凝り固まったりすることで、首が太くなることもあります。
僧帽筋が張っている
前述のように前傾姿勢が続いて、余分な力が肩に入っていると首と肩を繋ぐ僧帽筋が張ってしまいます。
肩から首にかけて位置する筋肉なので、この筋肉が過度に発達すると首が短く見える原因にも。
気がついたら肩が力んでしまっている人は要注意です。
首を長くするために取り組むべきこと
肩甲骨を動かす
一見、首を長くすることにあまり関係がないように見えますが、肩甲骨が硬いと肩こりになりやすくなってしまいます。
肩がガチガチで首が太く詰まって見える・・・ということにはならないように、肩甲骨から亜プローチをかけましょう!
仕事中で同じ姿勢をとり続ける時にも、気がついたタイミングで肩を動かすことも大切です。
肩を落とすことを意識して姿勢を保つ
肩周りに余計な力が入っていると、首が短く見えてしまいます。
正しい姿勢では、肩がストンと落ちていて首が自然と真っ直ぐに伸びている状態がニュートラルなポジションとなります。
この姿勢が掴みにくい人は、一度両手を上にバンザイの姿勢を取ってから脱力してみましょう。
こちらの動画のストレッチもおすすめです。
鎖骨マッサージで血行を促す
鎖骨のリンパ節のマッサージをすることで、溜まっている老廃物を流すことにも繋がります。
首回りがスッキリとする効果があるだけでなく、鎖骨・首回りの血流が改善されて小顔に見せてくれるメリットもありますよ!
この鎖骨周りのリンパマッサージは、メイク前のルーティーンに取り入れると、血色がよくなるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
首が短い人が多い傾向のある、骨格ストレートタイプの人におすすめの、首を長くするために取り組むべきことと、首が短く見える原因についてご紹介しました。
最後にこの記事のおさらいです!
- 首が短く見える原因のひとつに、スマートホンやパソコンの長時間使用による巻き肩がある
- 僧帽筋が張っていると首が短く見えてしまう
- 肩甲骨まわりを普段からほぐすことで、肩こりの対策ができる
- 正しい姿勢では自然に肩が落ちている。感覚が掴みにくい人はストレッチを取り入れるのも有効
- 鎖骨マッサージで首回りの老廃物を取り除くことも大切
首が短いのは遺伝はあまり関係なく、肩こりや力み、普段の姿勢の悪さを改善することで解消される場合がありますよ!
マッサージやストレッチでもアプローチしてみてくださいね。