【骨格ストレートのダイエット】縄跳びの効果とおすすめポイントをご紹介

トレーニング

「ダイエットのために有酸素運動をしたいけれど、どれがいいんだろう・・・?」
「筋肉も脂肪もつきやすいから、跳び続けていたらふくらはぎがゴツくなりそう・・・」

ダイエットでは有酸素運動・食事制限・筋トレを組み合わせることが成功のカギなります。
特に骨格ストレートの人で、ゴツく見られたくないという方は、有酸素運動に取り組んで全身の血行を促すことで、筋肉が凝り固まるリスクを抑えることもできますよ!

今回は有酸素運動で縄跳びを取入れることで得られる効果とメリットをご紹介します。

有酸素運動についてはこちらの記事でもご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。

縄跳びのメリット


縄跳びのメリットとして次のことが挙げられます。

  • コストがかからない
  • 消費カロリーが高い
  • 自宅でも取り入れやすい

ジムに行かずに自宅でも簡単に取入れることが出来る「手軽さ」も縄跳びのメリットですよね!
縄跳びのロープがなくても、その場でジャンプしてエクササイズするのもおすすめです。
また、縄跳びはウォーキングやバイクに比べて消費カロリーが高いのも魅力のひとつ。

しっかり食べた分は、縄跳びに取り組む事ででエネルギー消費が狙えるエクササイズです。

縄跳びなしでも出来る「エア縄跳び」がおすすめ

手っ取り早く行えるエア縄跳びは、ロープがない分動きのバリエーションが豊富でトレーニング効果も高くておすすめです!

脚を前後に開くことでヒップアップや、左右にひらくことで内もものトレーニングも一緒に行えます。
「今日は忙しくてジムに行けなかった・・・」という日も、エア縄跳びに取り組む事で有酸素運動と筋トレを併せた効果が期待出来ますよ!

こちらの動画でも畳1畳分のスペースがあれば取り組めるエア縄跳びのやり方を詳しく解説しているので是非チェックしてみてくださいね!

『エア縄跳び10番勝負』お家でダイエット大作戦!!【安井友梨】

縄跳びに取り組む上での注意点

縄跳びに取り組む上で、次のことに気をつけましょう。

  • ジャンプの衝撃から膝や足首の関節を守る
  • 集合住宅の人は騒音に気をつける
  • 着地の際の捻挫を防ぐために前後にストレッチを行う
  • ふくらはぎを太くしたくない人はマッサージを入念に

自宅で行う人はヨガマットやジョイントマットを敷いて、衝撃を吸収させる必要があります。
靴を履かずにフローリングで行うと、関節に負担がかかってケガの原因になります。

また、ジャンプで着地に失敗して故障しないためにも、前後のストレッチや準備運動が大切です。
ケガ予防のためにしっかりと足首をほぐしておきましょう。
こちらのストレッチもおすすめです。

足首を柔らかくするストレッチ

ジャンプでふくらはぎを太くしたくない!という人は、入浴中や就寝前に足首のマッサージを入念に行いましょう。
縄跳びの疲労が溜まったふくらはぎをほぐして、血行を良くすることで乳酸が溜まるのを防いでくれますよ!

こちらの動画では、ふくらはぎのセルフマッサージの方法をご紹介しているので是非参考にしてみてくださいね!

【脚やせ】ふくらはぎを細くするマッサージ方法【筋肉太り&ダイエットに】#家で一緒にやってみよう

効果的な跳び方

ここからは、縄跳びの効果的な跳び方をご紹介します。

動画を見ながらエア縄跳び

縄跳びはエネルギー消費が高い分、かなりハードな有酸素運動です。
連続で30分跳び続けるのはハードルが高いので、動画や音楽に合わせて身体を動かして、適度に休憩を挟むことをおすすめします。

こちらの動画はウォーミングアップからエア縄跳びまで行う事が出来るので、初心者にもおすすめですよ!

【6分準備運動】楽しい縄跳びダンスで全身を温める!!【痩せるダンスダイエット】

ボクサーのように「ロープスキッピング」

もっと運動の強度を上げたい人は、ロープスキッピングにチャレンジしてみましょう。
実際にロープを使って一定のペースを保って跳び続けることで、心肺機能を高めてくれる効果が期待出来ます。

こちらの動画ではロープスキッピングの基本動作を解説しながら、6分間の運動ができるように構成されています。

ただ、とても運動強度が高いので水分補給や、ウォーミングアップの時間を取って安全に行うようにしましょう。

【ボクシング】スキッピングロープ

まとめ

いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!

  • 有酸素運動のなかでも縄跳びはカロリーの消費量が多い
  • 縄跳びはコストをかけずに自宅で行うことができる
  • その場で跳んでエクササイズするエア縄跳びはロープいらずで取り組める
  • 縄跳びをする上で、着地によって関節やフローリングを守る必要がある
  • 足首や関節を痛めないために前後のストレッチやマッサージを入念に行う
  • ケガ予防のためにウォーミングアップを必ず行う
  • 縄跳びは運動強度が高いので、休憩を入れながら行う
  • さらに運動の強度を上げたい人は、ボクサーのロープスキッピングがおすすめ

小学校の体育の時間でも取入れられるほど、メジャーな運動の縄跳び。
跳び方次第でさらにハードにも、ウォーミングアップにもアレンジができます。

目的や体力に合わせて、縄跳びをエクササイズに取入れてみてくださいね。