【骨格ストレートタイプのダイエット】お腹痩せのコツをご紹介
骨格ナチュラル、骨格ウェーブと比べて身体の厚みのある骨格ストレートタイプの人は、太ると真正面から見るとくびれがあっても、横から見るとお腹がぽっこり出て見える傾向にあります。
逆に、気になるお腹にアプローチが出来ていれば、ヒップラインが高いという骨格ストレートならではの強みを活かして横から見たときにも美しいS字ラインを作り出すことができますよ!
この記事では骨格ストレートの人がお腹痩せするためのコツをご紹介します。
体幹を鍛える
体幹は広い意味では腹筋だけでなく、背筋や股関節周辺の筋肉を指します。
体幹を鍛える事で姿勢を保つことはもちろんのこと、内臓を正しい位置でキープする役割がありますよ!
体幹まわりの筋肉は、まさに「天然のコルセット」。
鍛えることで、内臓が下垂してお腹が出ているように見えるのを防いだり、お腹に脂肪が乗りにくくなりますよ!
おすすめの種目は「プランク」です。
姿勢を保つのが辛い方や、筋力に自信がない人はまずは1日30秒からチャレンジしてみましょう!
【毎日3分】初心者向け!地獄のプランクサーキットで速攻お腹を引き締めよう!【腹筋トレーニングダイエットで痩せる】家で一緒にやってみよう
こちらの動画は3分間、様々なバリエーションのプランクが含まれたエクササイズが紹介されています。
途中で休憩の時間もあるので、初心者の人でも取り組みやすいですよ!
下腹を鍛える
骨格ストレートタイプの人がよく似合う、タイトスカートをさらにかっこよく着こなすためにも下腹のエクササイズは大切です。
- 下腹部の筋力トレーニング
- インナーマッスルのトレーニング
この2つで下腹のぽっこりにアプローチしましょう。
寝た状態で脚を上げ下げするレッグレイズや、Vシットなどのアウターマッスルを鍛えるトレーニングも大切ですが、インナーマッスルを鍛える事で、さらに効果アップが期待出来ます。
特に、上半身と下半身を繋ぐ腸腰筋と呼ばれるインナーマッスルが緩んでしまうと、下腹を引き上げる力が作用しなくなってしまいます。
日頃よく椅子に座る人は腸腰筋が緩みやすくなってしまいがちなので、是非エクササイズして積極的に動かしましょう。
下腹を狙う筋トレ初心者用の腹筋トレーニング【1日6分】
【地獄の3分でも5日で変化】一番つきやすくて落ちにくい下っ腹の脂肪に効かせる3分間トレ【寝たままできる下腹痩せ】
腸内環境を整える
お腹が張っているのは「お通じ」が原因かもしれません。
腸内環境が悪化すると便秘になるだけではなく、栄養の吸収効率も悪くなります。
折角サプリメントや食事からビタミンやたんぱく質などの栄養素を摂っても吸収されなければ、身体に届かずに排出されてしまいます。
- 適度な運動で腸に刺激を与える
- 善玉菌のエサになる食物線維を積極的に摂取する
- 腸内環境悪化の原因になるストレス対策をする
上記のことに取り組む事で、腸内環境の改善が期待出来ます。
食事についてはこちらの記事でも解説しているので、是非参考にしてみてくださいね!
腸は第二の脳とも呼ばれるぐらい、自律神経で働きが左右される内臓です。
食生活の改善も大切なことですが、運動でストレスを解消することや休息時間を確保して自律神経を整えることも、腸の働きのために重要です。
筋力トレーニングがどうしても苦手という方は、ヨガにチャレンジすることをおすすめします。
ヨガでの腹式呼吸は交感神経の活動を抑え、副交感神経が優位になることで自律神経が整いやすい環境を作ることができます。
こちらの動画では、便秘解消に効くヨガをご紹介しているので、是非取り組んでみてくださいね。
腸をキレイにするヨガ☆ 自律神経を整えて便秘解消! #177
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のおさらいです!
- 骨格ストレートの人はくびれやすいが、横から見るとお腹がぽっこりしがち
- 体幹やインナーマッスルを鍛えることで、お腹が出にくい姿勢をキープすることができる
- 体幹を鍛えるにはプランクがおすすめ
- 特に座り仕事の人は下腹を支えているインナーマッスルが緩みがちなので鍛えておく必要がある
- 下腹を鍛える事で骨格ストレートの人が得意なタイトスカートをかっこよく着こなすことが出来る
- 腸内環境を改善することで便秘による下腹のぽっこりを解消する
骨格ストレートのくびれが出やすいというのは大きな強みです。
お腹の厚みを取ることで、さらに強みを活かすことが出来ますよ!
是非、運動や食事、生活習慣からもお腹痩せにアプローチしてみてくださいね。